BTOブランド「フロンティア」では、ハイスペックなゲーミングPCが格安で販売しているセールで、通常よりも数万円以上安く買える場合があります。
本記事では、現役エンジニアの目線から、セールPCの中でもおすすめなモデルを徹底比較し、買いか見送りかを判断しています。他社の似ているPCとの価格比較も記載しているので、買い時の参考になる資料になっているかと思います。また、頻繁に開催されているフロンティアセールで得するための攻略法も解説しています。
今回のセールでもかなりお得なモデルが販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- フロンティアの最新セールモデルの徹底比較
- フロンティアとはそもそもどんなブランドか?
- フロンティアで最もお得にPCを買う攻略法
- フロンティアのメリット・デメリット
- フロンティアのセールに関する口コミ
- フロンティアのセールに関するよくある質問・回答
フロンティアの最新セール情報
フロンティア(FRONTIER)では定期的にセールが行われており、台数限定で、通常モデルよりもPCが値引きされて販売されています。非常にお得な価格で、ゲーミングPCが手に入るチャンスになっていることも。
現在は以下のセールが行われています。
セール品はどれもコストパフォーマンスがとても高いですが、用途ごとに向いているモデルは違います。ここでは、現役エンジニアの視点から、ゲームのプレイに最適なPC、クリエイターに適しているPCをセレクトしています。自分のスタイルに合っているゲーミングPCを探してみてくださいね!
ゲーミングにおすすめのセールモデル
フロンティアのセールモデルのほとんどはゲームプレイに適しているゲーミングPCタイプです。どれもコスパが優秀で、予算が少なくても高性能なスペックのPCが手に入るのがポイント。
とはいえ、その中でも特にお買い得なモデルというのも存在しています。今回はそうしたモデルを厳選して紹介します。他社人気モデルとの徹底比較もしているので、お買い得度を検証してみてください。
FRGXB560/Q2/NTK
フロンティアセール品 | 比較対象(パソコン工房) | |
モデル名 | FRGXB560/Q2/NTK | STYLE-M0P5-R41-NAS-U |
OS | Windows 11 Home 64bit版 | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i5-10400F | Ryzen 3 4100 |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR4 | 16GB (8GB×2) DDR4 |
グラフィックス | GeForce GTX 1660 SUPER | GeForce RTX 3050 |
SSD | 512GB M.2 NVMe SSD | 480GB Serial-ATA SSD |
HDD | なし | なし |
電源 | 600W(80PLUS BRONZE) | 700W(80PLUS BRONZE) |
その他 | なし | DVDスーパーマルチドライブ |
保証 | 1年間センドバック保証 | 無償修理期間1年間 |
価格 | 132,800円〜 | 134,800円〜 |
公式でカスタマイズしてみる | 公式でカスタマイズしてみる |
差額 -2,000円
ポイント
CPUは前世代のCore i5-10400Fを搭載しており、スペック的にはエントリータイプのモデル。とはいえ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載し、ほとんどのゲームが十分プレイ可能です。入門クラスのパーツ構成により価格は抑えられているため、まさにゲーミングPC入門者にぴったりの性能だといえます。
シューティング、特に競技性の高いゲームなどはグラフィックス性能が低くても十分に勝てるパフォーマンスを出せます。3DCGの重たいゲームも、高設定は難しいですが、低〜中設定での快適なプレイは可能でしょう。どちらのゲームも、不満があるとすればCPU性能の不足によるところが大きいかもしれません。
同じくらいのスペックの他社BTOパソコンとして、パソコン工房のデスクトップタイプPC「STYLE」シリーズと比較しています。
Core i5-10400Fと似た性能を持つ前世代のAMD CPU・Ryzen 3 4100 搭載モデルを選んでいます。CPU・グラフィックスどちらも性能は同程度ですが、価格はフロンティアモデルの方が少し割安なくらいです。パソコン工房モデルはDVDドライブも付属していますし、デザインの好みで選ぶのもよいと思います。
FRGXB660/WS901/NTK
フロンティアセール品 | 比較対象(SEVEN) | |
モデル名 | FRGXB660/WS901/NTK | ZEFT G24CZ |
OS | Windows 11 Home 64bit版 | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i5-12400F | Intel Core i5-12400F |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR4 | 16GB (8GB×2) DDR4 |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 | GeForce RTX 3060 |
SSD | 512GB M.2 NVMe SSD | 500GB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし | なし |
電源 | 600W(80PLUS BRONZE) | 650W(80PLUS BRONZE) |
その他 | なし | DVDスーパーマルチドライブ |
保証 | 1年間センドバック保証 | 無償修理期間1年間 |
価格 | 139,800円〜 | 184,580円〜 |
公式でカスタマイズしてみる | 公式でカスタマイズしてみる |
差額 -34,780円
ポイント
CPUにCore i5-12400Fを採用しており、ゲーミングでは十分な性能。グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 3060搭載で、ほとんどのゲームの推奨環境は満たしています。GeForce RTX 3060は、美しいゲーム画面を作り出す「レイトレーシング性能」は導入レベルですが、重量級の3DCGゲームも標準設定程度なら問題なく動きます。バトロワ系、オープンワールド系のゲームも快適にプレイ可能です。
スペック比較では、格安BTOメーカーSEVENのミドルタワーPCでスペックがほとんど同じモデルと比較しています。フロンティアセール品は送料が発生しますが、それを含めても2万円程度は安く、かなりお買い得な水準です。
FRGAH670/WS1102/NTK
フロンティアセール品 | 比較対象(パソコン工房) | |
モデル名 | FRGAH670/WS1102/NTK | LEVEL-R769-127-TAX |
OS | Windows 11 Home 64bit版 | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i7-12700F | Intel Core i7-12700 |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4 | 16GB (8GB×2) DDR4 |
グラフィックス | GeForce RTX 3070 | GeForce RTX 3070 |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし | なし |
電源 | 850W(80PLUS GOLD) | 700W(80PLUS BRONZE) |
その他 | 空冷CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
保証 | 1年間センドバック保証 | 1年間無償保証 |
価格 | 209,800円〜 | 223,800円〜 |
公式でカスタマイズしてみる | 公式でカスタマイズしてみる |
差額 +6,000円
ポイント
ハイエンドクラスのゲーミングPC。GeForce RTX 3070搭載で、さらにゲーミング性能が向上しているのに加え、美麗な映像を表現するレイトレーシング性能も強化されています。
バトロワや競技性の高いFPSゲームでも、高いフレームレートが維持できるため、高フレッシュレートのゲーミングモニタを最大限活用できるのもポイント。
また、CPUはIntel Core i7-12700Fと、前世代の定番ミドルクラス製品が採用されていますが、ゲームを快適にプレイするのにはこれで必要十分なスペックです。グラフィックスとCPUのバランスが非常に良いモデルとして、結構推しています。「予算は限りがあるけど、Core i5だと不安」「グラフィックスは重視したい」という人におすすめです。
パソコン工房のミドルタワーPC「R-Class」から類似スペックのモデルと比較しています。
割と手頃感が高いパソコン工房ですが、実際に比較モデルはほぼ同じ価格設定。スペックがほぼ同じですが、PCケースはFRGAH670/WS1102/NTKの方が冷却性能が高めです。また、メモリ搭載量や電源の性能もフロンティアに軍配が上がっています。とはいえ、パソコン工房の方がカスタマイズの選択肢が豊富で、正直こちらもおすすめです。最終的にはケースデザインで選んでもよいでしょう。
FRGH670/WS1A
フロンティアセール品 | 比較対象(マウスコンピューター) | |
モデル名 | FRGH670/WS1A | G-Tune HN-Z-3070Ti |
OS | Windows 11 Home 64bit版 | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i7-12700F | Intel Core i7-12700F |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4 | 16GB (8GB×2) DDR4 |
グラフィックス | GeForce RTX 3080 | GeForce RTX 3070 Ti |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD | 512GB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし | 2TB |
電源 | 1000W(80PLUS GOLD) | 700W(80PLUS GOLD) |
その他 | 空冷CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
保証 | 1年間センドバック保証 | 1年間無償保証 24時間×365日電話サポート |
価格 | 264,800円〜 | 304,800円〜 |
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差額 -35,000円
ポイント
GeForce RTX 3080搭載で、非常にハイエンドなグラフィックス性能のモデル。ほとんどのゲームが快適にプレイ可能で、重量級の3DCGゲームもさくさくに。
比較対象として、マウスコンピューターの人気ミドルタワーPC「HN-Z」を選択。マウスコンピューターでは現在RTX 3080のモデルの扱いが無いことで、比較対象にはRTX 3070 Tiを選択しました。同じスペックに合わせると、どちらのモデルもコストパフォーマンスは変わらない印象です。
ゲーミングに適したPCの特徴とは?
現在のゲームは3DCGや光源、物理シミュレーションなどがたくさん使われているため、グラフィックスのパーツ(GPU)のスペックが特に重要です。バトロワ系・シューティングなどで快適にプレイするにはGeForce RTX 3060、重量級の3DCGゲームで最高設定でプレイするにはGeForce RTX 3080が一つの目安になるでしょう。長時間連続してプレイするスタイルなら、排熱性能が高めのフルタワー(GB、GHシリーズ)やミドルタワータイプ(GAシリーズ)がおすすめ。
クリエイターにおすすめのセールモデル
フロンティアのセールモデルは、価格が抑えられていてもスペックが高く、動画編集や3DCGアニメーション制作、写真加工などのクリエイティブ分野でも活躍できる製品が多いです。
セールPCは高性能なPCがほしいけど、初期投資を抑えたい人にもおすすめです!
FRGAH670/WS927/NTK
フロンティアセール品 | 比較対象(マウスコンピューター) | |
モデル名 | FRGAH670/WS927/NTK | G-Tune HL-B-3060Ti |
OS | Windows 11 Home 64bit版 | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i7-12700F | Intel Core i7-12700F |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR4 | 16GB (8GB×2) DDR4 |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 Ti | GeForce RTX 3060 Ti |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD | 512GB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし | なし |
電源 | 850W(80PLUS GOLD) | 700W(80PLUS GOLD) |
その他 | 空冷CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
保証 | 1年間センドバック保証 | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート |
価格 | 199,800円〜 | 214,800円〜 |
公式でカスタマイズしてみる | 公式でカスタマイズしてみる |
差額 -19,000円
ポイント
クリエイターの作業では、特にCPU性能が重要になります。このモデルはCore i7-12700Fを採用しており、ほとんどの作業で高いパフォーマンスを発揮します。グラフィックスにはGeForce RTX 3060 Tiを搭載していて、動画制作やRAW現像も可能です。
価格比較として、マウスコンピュータの人気モデルHL-Bを選択。ほとんど似たスペックですが、セール品の方が4万円安い水準。しかもフロンティアモデルの方は850W電源、1TB SSD搭載と、より上位のスペックです。
FRGAB550/M907/NTK
フロンティアセール品 | 比較対象(パソコン工房) | |
モデル名 | FRGHB550/M818 | SENSE-F0X6-LCR57X-TAX |
OS | Windows 11 Home 64bit版 | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 7 5700X |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4 | 16GB (8GB×2) DDR4 |
グラフィックス | GeForce RTX 3070 Ti | GeForce RTX 3070 |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
HDD | なし | なし |
電源 | 850W(80PLUS GOLD) | 700W(80PLUS BROMZE) |
その他 | 空冷CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
保証 | 1年間センドバック保証 | 1年間無償保証 |
価格 | 224,800円〜 | 224,800円〜 |
公式でカスタマイズしてみる | 公式でカスタマイズしてみる |
差額 +10,000円
ポイント
クリエイターにおすすめのハイコスパCPU・Ryzen 7 5700X搭載モデル。フロンティアのセールPCの中でも性能が高く、クリエイター作業にもおすすめのCPUです。動画編集や3DCG制作、画像処理などにかかる時間を短縮可能。1TB SSDを標準搭載しているので、多くのファイルを高速に処理できるのも強みですね。
比較対象にはバソコン工房のクリエイター向けPC「SENSE」シリーズから、CPUは同様で、GPUが1段低いスペックのモデルを挙げています。グラフィックス性能が大きく違いますが、1万円ほどの違いに留まっています。かなり割安感があるので、当サイトおすすめの1台です。
クリエイターに適したPCとは?
動画制作・3DCGならグラフィックスの性能(GPU)、イラストやRAW現像ならストレージ(SSD)の容量が気になるところですが、あらゆるクリエイターに共通してCPU性能を重視するのがおすすめ。パソコンの頭脳であるCPUは、さまざまな作業の効率性に影響します。資金に余裕があれば、ハイエンドなCPUであるIntel Core i7-12700FやCore i7-12700Kなどを搭載するモデルを検討してみてください。
フロンティアとは?セール品買っても安全?
画像:www.inversenet.co.jp/profile/outline/
フロンティア(FRONTIER)はBTOパソコンのブランドで、資本金1億円の大企業が販売しています。BTOメーカーとしてはなぜか知名度が低いのですが、Windows 95時代からPCの販売を行っていて、創業は昭和22年とかなり老舗の会社です。本社は神奈川にあり、販売するゲーミングPCも国内組み立て・国内検品の体制になっていて、信頼性も十分◎で安心です。
ブランド名 | FRONTIER(フロンティア) |
---|---|
運営会社 | インバースネット 株式会社 |
設立 | 昭和26年12月14日(創業:昭和22年2月) |
資本金 | 10,000万円 |
所在地 | 〒221-0031 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1丁目1-25 テクノウェイブ100ビル 8階 |
なぜこんなに安いの?
利益が心配になるくらいセール品がお得価格なフロンティアですが、どうしてこんなに安くできるのでしょうか?安いのは、決して粗悪なパーツを使っているからではなく、以下の理由からだと考えています。
- セール品はカスタマイズの選択肢が少ない
- ヤマダ電機との提携で販売数が多い
フロンティアのセール品はBTOでカスタマイズできる選択肢が少なめ。そのため、出荷時にパーツを取り付けるコストが低くでき、結果的に価格も安く抑えられるということです。
また、フロンティアは家電量販店のヤマダ電機と提携しており、店頭などでもフロンティアの製品を購入可能。そのため、販売数を稼げるため、1台あたりの販売価格を低く抑えられるんです。
つまり、セール品がこんなにお買い得になっているのは、フロンティアの企業努力のおかげ。通常商品と同じように、セール品を選んで買っても安心です。
フロンティアで最もお得にPCを買う攻略法【要確認】
フロンティアのセールで最もお得なモデルを購入するには、どうしたらいいでしょうか?
ポイントは掘り出し物の出るタイミング、情報の2点です。
セールの期間に注目!
フロンティアでは月替りでやっているセールの他に、週替りでセールを実施しています。
この週替りのセールモデルが狙い目なことも多く、高性能なゲーミングPCが破格の値段で売りに出され即日完売する事例も。そのため、セールの切り替わりのタイミングに注目するのがおすすめです。
毎日チェックするのも大変ですので、週替わりセールの終了時間(開始時間)さえ押さえておけば、お買い得モデルを見逃す心配が減ります。
現在開催されている週替りセールはこちら。
毎週欠かさずチェック!
その他のポイントとしては、セールモデルの中でも「買い」なPCの情報を普段から知っておくことです。
普段からPCスペックと価格を眺めていると、本当にお買い得なセール品がどれなのか、目が肥えていきます。
本記事では、セール品が変わるたびに、PCスペックの比較・おすすめ度の分析をアップデートしています。毎週チェックしてもらうことで、最新のセールモデルの分析情報を定期的に仕入れることができますよ。
本記事をブックマークして、ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね。きっと超お得なモデルと出会えるはずです。
フロンティアのセールの特徴分析
フロンティアは頻繁に大型のセールを実施していて、セール品となっているPCのスペックも実にさまざま。前世代のCPU・GPUが搭載されてかなり手頃になっているモデルもあれば、最新のパーツが採用されているモデルも多数販売されています。
台数限定のため、破格のモデルはすぐに売り切れる
フロンティアのセールはほとんどが台数限定での販売。基本的に早いもの勝ちのシステムなので、人気のモデルはすぐに売り切れてしまいます。過去のセールの動きなどを確認しておいて、こまめにセールをチェックするのがおすすめです。
過去のセール情報
例年開催されているフロンティアのセール一覧(月替り、週替り)
- 1月:福袋、新春セール
- 2月:決算セール
- 3月:新生活応援セール、大決算セール
- 4月:春セール
- 5月:GWセール
- 6月:ボーナスセール、ウルトラボーナス祭り
- 7月:ボーナスセール、サマーセール
- 8〜9月:半期決算セール、夏の感謝祭
- 9〜10月:オータムセール、秋のBIGセール、秋の大感謝セール
- 11月:クリスマス先取りセール
- 12月:クリスマスセール、冬のボーナスセール
特に決算時期の2〜4月、収入が増える6〜7月・11月〜1月は各BTOメーカーが巨大セールを実施するため、フロンティアでも価格がさらに下がりやすいです。
とはいえ、物価高でPC価格が上昇していることや、半導体不足でパーツが高騰していた経緯から、またいつ価格が上昇してもおかしくありません。セール品は基本的にかなりお得になっているので、欲しいモデルを見つけたときが買い時です!
フロンティアのセールモデルのメリット・デメリット
メリット
- コストパフォーマンスは最高レベル
- 安心の国産ブランド、無料保証とサポート体制
- 高スペックモデルが充実、多くのアプリが使用可能
- 支払い方法が充実(クレカ・分割後払い・PayPay・AmazonPay等)
デメリット
- カスタマイズの選択肢が少ない
- 納品までは標準モデルと同じくらいかかる
- 台数限定のため、格安モデルはすぐに売り切れる
フロンティアのゲーミングPC シリーズ別レビュー
GBシリーズ
GHシリーズ
GAシリーズ
GXシリーズ
フロンティアのセールに関するよくある質問・回答
Q. デスクトップとノートPCはどっちがいいの?
使い方やゲームのプレイスタイルによって選ぶのがおすすめです。
デスクトップは価格あたりの性能が高く、購入後のカスタマイズも豊富です。一方、ノートは持ち運びがしやすく、モニタとキーボードが一体なのでスペースを取りません。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方を選べばOKです。最終的には好みで決めちゃってもいいでしょう。
フロンティアのセールはほとんどがデスクトップモデルなので、お買い得なモデルもデスクトップタイプに多いです。
Q. セールでも分割払いやローンは使える?
フロンティアのセールでは、分割払い(ローン)が使えます!
ゲーミングPCは1台ごとの価格が高いので、セールで販売されているモデルでも分割払いで購入する人は多いです。手数料はかかりますが、毎月の負担が少なくなり、学生や新社会人も選びやすいですね。また、クレジットカードの分割・リボ払いももちろん可能。いずれも購入手続きの中で選択できます。
分割払いでの買い方、デメリットについては別の記事で解説しているので、時間があるときにチェックしてみてください。
Q. フロンティアのセールではクーポンが使える?
フロンティアにはクーポンはありません。
クーポンは無いですが、フロンティアのセール品はかなり割安に設定されている場合が多く、クーポンのある他社BTOパソコンと比べてもお買い得になっています。セール中に購入したいPCがあったら、そのまま購入しても損することはほぼありません。
Q. フロンティアの悪い評判を聞いたけど、実際どうなの?
SNSを見ていると、「フロンティア製品を買ったけどすぐ壊れた」や「フロンティアはやめとけ」という悪い評判を見かけるときがあります。フロンティアのセールモデルは、他社BTOと比較してかなり割安なので、心配になる気持ちも分かります。ですが、フロンティアは製造〜検査、出荷まで国内で行われていて、使われているパーツも人気の高い定番製品がほとんどです。また、ヤマダ電機とも提携しており、その品質は大手の家電量販店にも認められています。
ゲーミングPCは精密機械なので、初期不良はどうしても発生してしまいます。「すぐ壊れる」のはどんなメーカーにもありうることです。また、フロンティアはほぼ全てのモデルに1年間無料修理保証が付いているので、あまり神経質になる必要はありません。
Q. 個人事業主や法人だけど、フロンティアのセール品を買っても大丈夫?
フロンティアは日本国内で製造、検査され出荷される、高い品質の製品です。セールで販売されているモデルも、標準構成のモデルと変わりなく、高い品質が保障されているため、仕事で活用するのも問題ありません。初期不良が発生しても1年間無料センドバック保障付きなので安心です。
また、フロンティアのPCも、一定の価格以下なら少額減価償却資産の特例などを適用すればゲーミングPCの購入価格を経費(損金算入)の額に含めることができ、節税にもつなげられます。もちろん、購入には法人用クレジットカードを使用可能なので、キャッシュフローを悪化させずに高性能なPCを導入できます。
フロンティアのセール情報まとめ(買うポイントはこれ)
フロンティア(FRONTIER)は頻繁にセールを実施しており、標準構成のモデルよりもお買い得な価格設定になっています。
現在実施中のBIGセールも、Intel Core i7-12700F、GeForce RTX 3060 Ti、16GBメモリ搭載で19万円台〜のモデルなど、非常にコストパフォーマンスの良い製品が売り出されているので、購入を検討してみてもいいでしょう。フロンティアは知名度こそ低いものの、ヤマダ電機系列の日本企業が販売しており、国内生産・国内検査体制を持つ、安心して買えるブランドです。
もし今は予算に余裕がなくても、不定期で超破格のモデルが販売されていることもあり、定期的に本記事でチェックしてみるのをおすすめします。